カイロプラクティックについてカイロプラクティックと整体の違い日本におけるカイロプラクティックの現状カイロプラクティックと整体はよく混同される施術方法ですが、カイロプラクティックと整体は似て非なるものです。
大きな違いは、歴史と教育の違いです。
カイロプラクティックが1895年にアメリカで発祥したのに対して、整体の起源は日本武術に伝わる手技療法に、伝統中国医学の手技療法や、大正時代に日本に伝わったオステオパシーやカイロプラクティックなどの欧米伝来の手技療法と、当時の治療家たちの独自の工夫などを加えたものを集大成したものであるとされています。
人の体に触れ、痛みを取り除いていこうとする施術というのは、改善させることもできるのですが、逆に悪化させるというリスクも伴います。カイロプラクティックも人の病気や健康にかかわるものである以上、誰にでもできるものではなく、大学教育でのみ学べる深い知識、確かな技術、哲学が必要となります。
カイロプラクティックの教育は最低4200時間のカリキュラムを必要とします。このカリキュラムをこなしていくには全日制教育で4年かかります。その中で基礎医学を学び、学問的体系のある治療技術、診断能力を磨いていきます。
整体の学校は長くて2年生の学校で、数ヶ月で学べるものから数週間の合宿で学べるもの、通信教育で教えるものなど、その教育は医学的な知識も浅い教育で、技術も理論化されていなく、経験に基づいた技術中心の教育と言えます。
ただ、日本にけるカイロプラクティックの教育水準は国際基準をみたしていない学校が乱立し、数十校とある中、国際的な基準をみたした学校は日本には3校しかありません。
カイロプラクティックという看板を掲げていても国際基準ではない教育を受けたものであったり、単にカイロプラクティックのテクニック・セミナーだけしか受けてないもの、がカイロプラクティックを行っているということが日本ではよくあります。
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